高橋が、故・三船敏郎の娘である女優・三船美佳と結婚したのは1998年のこと。24歳差の夫婦は大きな話題となり、2004年には娘が誕生した。しかし、2013年の暮れ、三船が娘を連れて東京の自宅から大阪に移り、別居を開始。調停、裁判を経て2016年には離婚が成立した。
突然、事務所宛てに冒頭のメールが届いた。
メールには、概ね、次のような内容が記されていたという。
「ご無沙汰しております。数年お会いできていませんが、いかがお過ごしでしょうか」
「3年前に生まれた妹はとてもかわいくて、今まで子どもに関心がなかったのに、初めて愛おしさを感じました」
「去年の11月に19歳になりました。今年はもう20歳になります。なんだか不思議と達成感があります。自分ももう成人である以上、親権に縛られずに話ができるのではないかと思い、ご連絡させていただきます。高橋さんがよろしければ」
「後で聞いたら、娘は私の連絡先を知らなかったから、インスタから会社のメールアドレスを調べたらしい。高橋さんなんて固すぎる。私はジョージだから、YouTubeで『Gさん』と名乗っている。だから呼び方は『Gさん』でいいよ、と伝えました」
その後、やり取りされたメールには、19歳の娘の、さまざまな悩みが綴られていたという。
「将来のこと、家族のこと、友人関係のこと……。たくさんありました。溜まっていた思いがあったんだろうね。だからこそ、何かを変えようと思って連絡をしてきたのでしょう。とにかく会おうという話になりまして、4月に彼女が東京に来ることになったんです。しかし、それには条件を付けた。“来るんなら、ちゃんと(母親に)言ってきた方がいいよ”と。だって、黙って俺に会うことは娘の母親に対しての裏切りだからね。そこで娘は母親に手紙で自分の意思を伝えたようです。母親も“あなたの人生をこれからも応援しますよ”って賛成してくれたようです」
再会が決まった。
「新幹線代を振り込もうと口座を教えてもらったら、苗字が新しいお父さんのものになっていたけど、それは記号だからいいや、と思いましたよ。その日は駅に迎えに行って、焼肉ランチを食べて、うちに一泊泊まりました。顔かたちはもちろん幼い頃とは変わっていたけど、時折、昔の面影が残っているのを感じる瞬間がありましたね。娘は悩みや将来の不安をたくさん話し、“今まで自分は守られ過ぎてきた”“自立したい”“そのために力を貸してください”と言うんです。そして“将来の選択肢を広げたい”と。それで、“東京来る?”と提案したんです。娘も頷いて……」
こうして娘は上京することになった。後日、高橋の自宅には段ボール箱20箱が送られてきたという。
「娘は“6月9日に行きたい”って。“なんでその日?”って聞いたら“6月9日ってロックの日だよね。大切な記念日だよね”って」
父娘の生活が始まった。
詳しくはこちら(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef9a5da53eeaeeb4328f1601407f63c53594acdb
引用元: ・【芸能】高橋ジョージ 別れた娘と一時同居 「父の日には“パパ”と呼ばれました」
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